企画モノAV『マジックミラー号』がスマホ無料エロゲーで遊べる♪
あの企画モノAV人気作がとうとうスマホ無料エロゲーになってしまったようです。
『マジックミラー号コレクション-マジこれ-』
老舗SOFTONDEMAND社から発売されているアダルトビデオの中でも特に有名ですよね。
撮影をマジックミラーで覆われた車内で行い、その様子があたかも繁華街のど真ん中で露出を行っているように見えるという演出が色々な意味で話題となっているシリーズですが、この度、まさかの「ゲーム化」となりました。
それも、いわゆる「実写ゲー」ではなく美少女キャラいっぱいの「萌えゲー」ですから話題性も満載です。
有料アダルトゲームではその時のヒット作をもじったものがよく発売されていますが、これまたかなり直球なタイトルですね…。
同じ会社が提供している大人気戦艦ゲームのようなタイトルをしていますが、これ開発した某大手出版社から怒られないんでしょうか。
このゲーム最大の特徴は『実写タイトルをエロゲー化している』という点。
『人気ゲーム・アニメタイトルの実写化』という最近よくある例の逆をやったわけです。
人気タイトルの実写化は原作から内容が剥離していたり俳優の演技が悪かったりと色んな方面であまり評価が芳しくないことが多いのですが、この作品はどうなのでしょうか。
ということで、その実力を測るべくがっつり検証させていただきますよ♪
マジこれのチュートリアル
チュートリアルでは3タイプから1人を選んで撮影を行うというところから始まります。
SODがシナリオを監修しているため、アドバイザーとなる望月里紗さんはSODの女子社員、プレイヤーはSODで撮影を行う監督ということになっています。
ソシャゲではお馴染みのキャラクター選択。
おススメは「ピュア」だそうですが、パッと見「フレッシュ」の方が好みだったのでそっちにしてみます。
ちなみに属性を決定すると変えることが出来ないのと、この後プレイヤー名も聞かれるので、どちらも拘る人はちゃんと入力し、どうでもいい方は適当に答えておきましょう。
ゲームは某アイドルゲーのようにステージを進めながらスカウト…ではなくうぶっ娘を「ナンパ」するというシステムです。
ということで早速かわいいうぶっ娘を発見。
いきなりSSRが出てきましたが、チュートリアルなので終わったら恐らく没収でしょう。
続いてDVDピースも発見。
6枚集めるとコンプリートする系のアイテムだそうです。
ガチャも引くことが出来ますが、何故か窓を開ける作業を2回こなすという仕様。
一応スキップも出来ますがちょっと面倒くさい気がします。
そしてプレイヤー同士のバトルもチュートリアルとして行われます。
このバトルでは先ほど紹介したDVDのピースも狙うことが出来るようです。随分とまた懐かしいゲームシステムですね。
最後にゴールドガチャを引いてチュートリアルは終了。そしてお約束ですが、先ほど引いたレアカードは全て持っていかれました。
1つくらい貰えてもいいんじゃない…
まぁカード集めよりも抜き目的の自分はエロシーンが見れれば良いので最終的には問題なしでしょう。
マジこれはどんなシナリオ?
チュートリアルが終わったところで、本編とイベントもちょっと紹介してみましょう。
エピソード1は「秋原羽」。
元ネタはオタクの聖地秋葉原ですが、そのまま使うとまずいので色々変えているようです。
ということで脱いでも…出演してもらうためにマジックミラー号で街中を走ります。
これがカード入手場面ですが、よく見ると「口説く」というコマンドが。
押せばどうなるかはまた後で紹介しますが、皆さんならすぐ分かると思います。
あとスクリーンショットだと分かりませんが、道中でレベルアップすると望月さんの胸が揺れます。
最終ステージではメイドさんがボスとして登場。
勝つとそのキャラとのムフフな撮影の一幕をボイス付きで見ることが出来ます。
開放的な空間でのS○Xに酔いしれて下さいね♪
随時イベント開催してます
今回開催されていたイベントの紹介。
ちょうど3月ですので、『卒業』がテーマのレイドイベントだそうです。
時々見かける学校卒業後にデビュー…的なやつですね。
このゲームではレイドボスも倒すのではなく「口説く」のが目的みたいです。
全部やるには時期が遅かったので、ちょっとやって撤退しました。
マジこれの評価と感想
『マジックミラー号これくしょん-マジこれ-』の評価と感想です。
まずはソシャゲお馴染みの要素であるガチャ。
何でか知りませんが、このゲームのノーマルガチャは相場が高いです。
多くのソシャゲでノーマルガチャは1回200ポイントくらいに設定されているのですが、このゲームはなぜか1回2000ポイントを消費します。
画像では1日1回無料となっていますが、これを使ってしまうと続けて引くのは難しいです。
かかるポイントが他のソシャゲの10倍になっているせいで、他のゲームに慣れていると何だか損したような気分になるような。
後はオナニーに使えるエロゲーとして楽しめるかという点。
ちなみに先ほど紹介した見つけた「口説く」コマンドを使うと…
【before】
【after】
こうなります。
基本的に、エロ画像を見るのには相応の労力がかかることが多いです。
マジこれの場合、一応先ほど紹介した口説きに成功すれば一枚絵を見せてくれるのですが、オナニーに使えるアニメーションやエロボイスを楽しむには、レアリティのカードを進化させる必要があります。
そう簡単に見せてはくれないということですね。お財布にはあまり優しくないかもしれません。
本気で即ヌキしたいのなら私が厳選したタイトルをプレイするのがおすすめです!
そしてご覧のように、局部はモザイクではなく謎の光による白塗りで隠しています。
最近のエロ漫画などで使われていることが多い隠し方ですが、好みがわかれる方法でもあるので一応お伝えしておきましょう。
私はやっぱりモザイク派かな?
SODの人気シリーズをゲーム化するという、新しい手段を取った『マジこれ』
粗削りなところも結構ある作品ですが、今作の売れ行きや評判次第では、別のシリーズやメーカーもソーシャルゲーム化していく、ということが起こるかもしれません。
本作が各ビデオメーカーにとって新たな顧客を呼ぶ原動力となるか、それともマジックミラーの如く光の中で消えていくのか。
マジックミラー号、現実に飽き足らずとうとうネットの海にまで出動します。