執事も姫を選ぶ時代が来た!可愛い姫にお遣いになろう
執事になるなら仕える相手が必要。
どうせ仕えるなら自分の意思で決めたいモノだ。
私は金を持っているヒキガエルみたいなバケモノよりは、没落貴族でも可愛い女の子に仕えたい。
下心?無いわけないじゃないですか(執事スマイル)
『執事が姫を選ぶとき』
世界中の大富豪の娘たちが、一人前のレディーになるために留学してくる桂ノ宮学園で
執事科に通う男子生徒として物語が進んでいく、いわゆるアドベンチャーゲーム。TSUTAYAオンラインゲームR18での配信です。
ゲームとしては、画面の下に行動や会話を表すコンソールが現れ、その上に自分と相対しているキャラが表示されるというよくあるモノ。
また、右上にある工具のマークを押すことでオプション画面を開くことができる。
物語を読み進めていくにはスタミナが必要で、スタミナを回復させるためにはポイントが必要。
そしてキャラクターの音声を再生するには10ポイントが必要。それ以外は完全無料、と。
なお、キャラクター音声は「途中から」有料なので、最初のうちは普通に流れます。
一度スタミナを消費して見たシーンはタイトルに戻って「ニューゲーム」を選んだとしても、もう一度消費する必要はない様子。
もちろんセーブしてロードした時も同じなので安心。
間違ってダブルクリックして1個前のシーンが読めなかった、という場合にも安心なログ機能付き。
パッケージ版と遜色のない作りで、正直驚いてます。
途中でブラウザを切ってしまってもオートロードが行われるから、背後に人が来ても安心。
さて、執事というから物語の舞台は中世のヨーロッパあたりなのだと思ったが、時代は以外にも現代バージョン。
電子キーやICカードという単語がチラホラと出てきます。
入学式を翌日に迎え、学内の寮に足を運ぶ主人公が最初に出会うのは、
学園創立者の孫でもある、主人公の幼馴染。「桂ノ宮 沙耶」
ミニキャラなど萌え要素も忘れていませんね♪
青く縁どられたリボンで黒髪をツインテールに結び、前髪は直線に切り揃えられ、お転婆な中からも気品が伝わってくる。
彼女と少し会話をし、寮までの道を案内してもらった後に学園内を少し歩いていると、次は乗馬をしていたとても美しい女性に出会う。
とここで無念のスタミナ切れ。
ここまで大体30分、スタミナは大体5時間に1つ回復する様子。25時間で満タンに。
これは「1日30分だけ」と決めて進めていけば、無理なく話を進めていけるのではないだろうか。
ドラマとかも1週間に1時間で少しずつ進んでいくし。そう考えれば日々の楽しみが一つ増えたようなモノ。
じっくりと話を読み進めていきたい人にはこのTSUTAYAオンラインゲームR18の『執事が姫を選ぶとき』をオススメします。